61人目 : MF 塚元大 (ガンバ大阪→ツエーゲン金沢) ・・・ B+
→ G大阪ユース出身。2021年はJ1で8試合に出場。左WBでも起用された。J3のG大阪U-23で経験を積んだが2019年は22試合で5ゴール2アシスト、2020年は24試合で3ゴール3アシスト。J3では一定以上の結果を残した。同学年のMF川崎修がポルティモンセに移籍したのでMF塚元にかかるG大阪のサポーターの期待は大きい。金沢で出場機会を得て結果を残したい。178センチなのでアタッカーとしてはサイズもある。「有望な若手のアタッカー」が必要だった金沢にとっては(期限付き移籍になるが)いい補強と言える。
62人目 : DF 冨田康平 (京都サンガ→FC今治) ・・・ C+
→ 早稲田大出身で2019年に大卒で京都に加入した左利きの左SB。開幕スタメンを勝ち取るなど順調なスタートを切ったが終わってみると9試合のみ。最終節の柏戦は前半早々に負傷したDF本多に代わって前半14分に投入されたが歴史的な13失点の惨敗をピッチ上で体験することになった。2020年は8試合、2021年は出場機会が無かった。J3のFC今治に完全移籍となったがパワーがあって推進力が魅力。左SBはDF上原拓がいてMF島村もいるのでポジション争いは激しいがパワーと走力を武器に出場機会をつかみたい。