31人目 : MF 中島賢星 (FC岐阜→SC相模原) ・・・ B-
→ チーム4位となる2,152分のプレー時間を得ながら契約満了になったのは驚きだったが降格チームのSC相模原への移籍が早々に確定した。180センチとサイズがあって技術も高い選手なのですぐに移籍先が見つかったのは驚きではない。高木琢也監督が続投するSC相模原は夏に加入したMF成岡輝などが中心になったが去就は不明。期限付き移籍の選手が沢山いるのでメンバーが大きく変わる可能性大。効果的な補強と言える。その一方でFC岐阜も入れ替えは激しい。FC岐阜も中盤の顔ぶれは大きく変わるだろう。
32人目 : GK 滝本晴彦 (柏レイソル→FC今治) ・・・ B-
→ 定期的にプロレベルのキーパーを輩出している柏U-18出身。1997年生まれで東京世代になる。2020年はJ1で2試合に出場したが2021年は出場機会なし。トップ昇格を果たした後輩のGK佐々木が2ndキーパーとして3試合に出場。またも第3キーパーに甘んじた。190センチとサイズに恵まれている。期限付き移籍先のFC今治の正キーパーのGK修行は37歳。後継者が必要な年齢であることを考えると定位置確保はあり得る。むしろ、GK修行とのポジション争いを制してレギュラーとして活躍しないといけない。