21人目 : GK 服部一輝 (福島ユナイテッド→ヴァンラーレ八戸) ・・・ C+
→ 明治大出身。2017年に大卒で富山に加入した。富山での2年間は出場機会なし。J3に降格した直後の讃岐に加入すると1年目は出場機会が無かったが2020年はJ3で9試合に出場した。この年限りでGK清水健が引退をしたので終盤戦に出場機会を得たGK服部が1番手になるかに思えたが契約満了。福島に完全移籍したが福島では出番なし。またも契約満了になった。26歳にして早くも「3度目の契約満了」になるがすぐに移籍先は見つかった。「出番が得られなくてもチームに貢献できる選手」と評価されているのだろう。
22人目 : DF 木本恭生 (名古屋グランパス→FC東京) ・・・ A-
→ 2016年に大卒でC大阪に加入。尹晶煥監督のときに頭角を現した。DF瀬古が台頭してからはDFヨニッチのパートナー役を巡って激しい争いを繰り広げたが昨オフに名古屋に移籍。ボランチとCBの両方を高いレベルでこなせる選手として名古屋でも重宝された。32試合に出場。そのうちの18回はスタメンだったが定位置確保とはならず。プレー時間はC大阪時代の2020年とあまり変わらなかった。183センチとサイズにも恵まれているので「ボランチ兼CB」という枠組みの中ではJリーグでもトップ級。いい補強が出来た。