ガンバ大阪→ 13位に終わったG大阪は慌しいオフになっている。途中就任して何とか「J1残留」に導いた松波監督の退任は確実。現・大分の片野坂監督の就任が決定的となった。大分は天皇杯でベスト4に進出しているのでまだ正式には発表されていないが天皇杯が終わったら正式に「松波監督の退任&片野坂監督の就任のニュース」が流れるだろう。ポジショニングを大事にするサッカーを取り入れる可能性が高まっている。
コーチングスタッフや選手の入れ替えも激しくなることが予想される。9月末にコーチとしてG大阪に戻って来た木山監督はJ2の岡山の監督に就任することがほぼ確実となった。すでに契約満了が発表されているのはDFキム・ヨングォン、MF小野裕、MFチアゴ・アウベスの3人となる。韓国代表のDFキム・ヨングォンは母国のKリーグのクラブへの移籍が有力とされており、MFチアゴ・アウベスは岡山入りが噂されている。
木山監督がMFチアゴ・アウベスを引き連れて岡山に移る可能性が高まっているが「G大阪が興味を示している。」と報道された選手は早くもたくさん出ている。MF樋口雄(鳥栖)、DF三竿雄(大分)、DFエドゥアルド(鳥栖)の3人の名前が挙がっているが「DFエドゥアルドの加入はほぼ確実」となった。鳥栖との契約は残っているので移籍金を支払うことになるが「DFキム・ヨングォンの後釜としては最上級の選手」と言える。