1人目 : FW 梅田魁人 (テゲバジャーロ宮崎) 1997年5月15日 177センチ/75キロ→ 昇格1年目ながら29節を終えた時点で首位。サプライズを起こしている宮崎は「J2ライセンス」を取得できなかったのでJ3で活躍した選手の多くがチームを離れることになるだろう。初挑戦のJ3で27試合で9ゴール7アシストのFW梅田魁に対してもたくさんのクラブが興味を示すと思うが山口県出身で地元の選手であることを考えると「喉から手が出るほど欲しい選手」である。フォワードとしての総合力は高い。
2人目 : GK 小畑裕馬 (ベガルタ仙台) 2001年11月7日 183センチ/79キロ→ 2020年は高卒1年目ながらJ1で7試合に出場。インパクトを残した。2021年はGKヤクブ・スウォビィクがほとんど離脱することなくずっとプレーしており、GKストイシッチも加入。後半戦はベンチ入りの機会もほぼ無いが安定感があって落ち着きもある世代有数のキーパーである。完全移籍で獲得するのは難しいが「経験を積むためにJ2のクラブに修行に出ること」は考えられる。五輪代表入りが1つの目標になる。