10位 : FW 杉本健勇 (横浜Fマリノス) 1992年11月18日 187センチ/79キロ→ 2017年にC大阪で34試合で22ゴールと大活躍したが2018年以降は不振。浦和では著しく精彩を欠いた。夏に横浜FMに期限付き移籍すると11試合で3ゴール。大事なところでゴールを決めるなどインパクトを残しているが332分のプレー時間のみ。層の厚い横浜FMでチャンスをつかむのは容易なことではない。古巣のC大阪は「軸になれるCF」を必要としていることを考えると古巣復帰も十分に考えられる。
9位 : FW ドウグラス (ヴィッセル神戸) 1987年12月30日 184センチ/80キロ→ 神戸に加入して2年目。2020年は23試合で7ゴール5アシスト、今シーズンも21試合で7ゴール2アシスト。まずまずの結果を残しているが怪我がちで計算しにくい。今夏に加入したFW大迫とFW武藤嘉がさっそく神戸で活躍しているので放出対象になる可能性はある。推定年俸は1億5,000万円と高額なので簡単には移籍先は見つからないと思うがJ1通算では135試合で60ゴール。頼りになるストライカーである。