30位 : MF 高木善朗 (アルビレックス新潟) 1992年12月9日 168センチ/66センチ→ 39試合で10ゴール14アシスト。突如として覚醒して「J2の年間ベストイレブンは確実」と言えるほどの成績を残している。精度の高い右足を武器に特に前半戦は躍動したが「もうすぐ29歳になるという年齢」ならびに「アタッカーは若くて優秀な選手がたくさんいるポジション」という2点を考えるとオフの移籍市場でそこまで人気にはならないだろう。それでもこれだけの結果を残した。動向は大いに注目される。
29位 : MF 奥田晃也 (水戸ホーリーホック) 1994年10月1日 181センチ/72キロ→ 2017年にY.S.C.C.横浜でキャリアをスタートさせた長身のアタッカー。181センチの高さが生きるシーンはほとんどないが高度なサッカーセンスを持っており、リーチの長さを生かしたボールキープとアイディアのあるパスでチャンスを演出する。加入2年目の2021年は34試合で6ゴール5アシストと活躍している。「J1のクラブへの個人昇格」が実現しても何ら不思議はない。和歌山県出身で新潟U-18育ちとなる。