10位 : DF 西大伍 (浦和レッズ) 1987年8月28日 178センチ/74キロ→ 昨オフに神戸から浦和に完全移籍した。「補強の目玉」と言われたが大きなインパクトは残せず。夏に日本代表のDF酒井宏が加入した後はベンチスタートになる機会が多くなった。DF槙野との契約を更新しないなど若返りを進める浦和なので34歳のDF西大伍の放出に動いても何ら不思議はない。Jリーグでも屈指の万能プレーヤーなので右SBではなくてボランチとして興味を示すクラブが出てくるかもしれない。
9位 : DF 藤原奏哉 (アルビレックス新潟) 1995年9月9日 170センチ/70キロ→ 本職はボランチながら北九州時代の2020年の途中から右SBで起用されるようになって新境地を開拓した。移籍先の新潟では右SBで固定されているが攻撃的なチームの中で欠かせない戦力になっている。もともとはボランチなのでつなぎの部分での貢献度は高くて前に出ていくパワーも持っている。一方、ボランチとしてもかなりの有望株なので「右SBではなくてボランチとして評価するクラブ」も少なくないはず。