20位 : GK 中野小次郎 (コンサドーレ札幌) 1999年3月5日 200センチ/90キロ→ 「2メートルの大型キーパー」として将来を嘱望されているがプロ1年目の2021年はJ1で2試合の出場のみ。37歳のGK菅野の壁は厚くて高かった。特別指定選手だった2020年はJ1で5試合に出場したので出場試合数は減ってしまったがペトロヴィッチ監督の続投はほぼ確実。来シーズンも同じサッカーを継続するのであれば出番を得るのはなかなか難しい。経験を積むために期限付き移籍となる可能性はある。
19位 : GK 野澤大志ブランドン (いわてグルージャ盛岡) 2002年12月25日 193センチ/90キロ→ FC琉球の下部組織出身でパリ世代の大型キーパーは夏にFC東京から岩手に期限付き移籍すると重鎮のGK土井から定位置を奪取。J3の昇格争いに絡んでいる岩手の正キーパーとして奮闘している。軽率なミスは少なくないが193センチというサイズは大きな武器となる。GK林彰洋、GK波多野、GK児玉がいることを考えると岩手が昇格に成功するのか?失敗するのか?に関わらず、レンタル延長の可能性大。