■ 3回連続のGL敗退ACLのGLは佳境を迎えているが2勝3分けですでに2位が決まっていたG大阪は最終節で韓国の全北と対戦した。勝てば勝ち点「12」となってすでに6試合を終えている傑志ならびに浦項を勝ち点で上回ることが出来たので「2位での決勝トーナメント進出」を決めることが出来たが後半の終了間際にカウンターからガンビア代表のFWバーロウに決勝ゴールを決められて1対2で敗れた。勝ち点「9」のままのG大阪は他グループの2位のBGパトゥム・浦項・傑志よりも勝ち点が下になったので決勝トーナメント進出はならず。
日本勢は川崎F・名古屋・C大阪が首位通過を決めている。名古屋とC大阪は無敗のままですでに帰国しており、川崎Fも開幕5連勝。圧倒的な強さを見せている。日本勢はここまで22試合無敗という驚異的な成績を残していたが初黒星となった。G大阪は2016年と2017年に続いてこれで3大会連続でGL敗退となった。2008年のACLを制覇するなどアジアの戦いで強さを発揮した時期もあるがここ最近は結果を出せておらず。2012年以降では5回出場して4度もGL敗退なので一時と比べるとアジアで勝てなくなっている。
6節の全北戦は「勝てば2位で決勝T進出が確定する。」という大一番だった。先制された後、後半8分にFWパトリックがあまり角度のないところから放ったシュートが決まって1対1の同点に追いついたが引き分けではダメな状況だったので最後はDF三浦弦を最前線に上げるパワープレーを敢行した。ただ、薄くなった最終ラインの裏を突かれる形になった。リスク覚悟で前線の枚数を増やすのは当然の話ではあるが警戒していたはずのFWバーロウに決められてしまった。いくつかあったチャンスを生かせなかったのも痛恨だった。
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◆ まとめ #2859 【ACL】 ガンバ大阪は敗戦。決勝Tはならず・・・。 (2021/7/12)
◇ 3回連続のGL敗退
◇ 痛かったのは3戦目の引き分け
◇ 衰えなのか?不調なのか?
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