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【Jリーグ】 MF柏木陽介の移籍先はどこだ！？～候補は神戸・仙台・京都・札幌・広島など～ | | |　

■　ここ最近は浦和の話題が満載

Jリーグの開幕まであと10日ほどになったがここ最近は浦和の話題が満載である。オフの移籍市場での選手の獲得や退団のニュースは少なかったが1月末にDF橋岡(→シントトロイデン)の移籍が決定してFWレオナルド(→山東魯能泰山)の移籍もほぼ確実となった。「高齢化問題」を抱えている中、主力級の選手の中では若かったDF橋岡とFWレオナルドが退団するというのは世代交代という意味でもマイナスである。

この2つの移籍話も大きな話題になったが、やはり、MF柏木とFW杉本健の規律違反はサッカーファンに限らず、世間一般でも大きな話題になっている。沖縄キャンプ中の2月4日(木)に店を貸し切って外食をしたことが問題視されているがFW杉本健は一時的に練習への参加が認められなかった。こちらは2月10日(水)に練習に復帰できたので「早い段階で許された。」と言えるがMF柏木は退団することが確実となった。

MF柏木の方が年齢は上なのでMF柏木とFW杉本健の2人が一緒に問題行動を起こした場合、年齢が上となるMF柏木の方により批判の声が集中するのは仕方がないが本件を受けての両者に対する処分の差は大きい。これについてリカルド・ロドリゲス監督は「両差に差があるのはMF柏木は繰り返しの規律違反だから」というコメントを残している。去年の秋にも規律違反をしてクラブから注意を受けていると報じられた。

■　ネックとなるのは次の4つ

ここ2年間は怪我の影響もあって出場機会が激減しているMF柏木にとって2021年は復活をかけた大事なシーズンだったが自らの愚行によってサッカー人生が危ぶまれる状況になった。

　・移籍先を探している最中。退団はほぼ確実。
　・オーストラリアのクラブが獲得に興味を示している。
　・柏木サイドが神戸や京都や仙台に売り込んでいる。

と報じられたが移籍先を見つけるのは大変だと思われる。その理由としては

　・33歳という年齢。
　・2020年の推定年俸が9,700万円。高額年俸である点。
　・怪我が多くなっており、稼働率を計算しにくい点。
　・規律違反によるイメージの悪化。

の4つが挙げられる。今回の騒動がなかったとしても「33歳という年齢」ならびに「ここ2年間の活躍度合い」ならびに「高額年俸」の3つがネックとなるので積極的に獲得に乗り出すクラブが出てくることは考えにくかったが規律違反が取り上げられたことでサッカー選手としてのイメージは大きく低下した。「問題を起こす可能性のある選手はどんなに優秀であっても獲得しない。」というクラブは多いと思われる。

■　奥さんは仙台市の出身

当然、ずっと浦和という日本のビッグクラブで中心としてプレーしてきた選手なので良くも悪くもプライドは高いはずである。生活レベルも簡単には落とせないと思うので「これ以上は譲れない。」というラインは柏木サイドも引いているはずである。「これまでのキャリアで十分すぎるほどお金を稼いでいるのでお金にこだわる必要はないのでは？」という見方もできるがお金の部分を割り切れる選手は少ない。

サッカー選手に限らず、サラリーというのはスポーツ選手の価値を示す重要な要素なので「年俸120円のJリーガー」というフレーズで自身を売り出すのはそれはそれで大きな問題である。それなりの額の年俸を提示することが出来て、かつ、何かしらのつながりがあるクラブは限られるが無理やり移籍先の候補を考えると次の4つになる。

　・ヴィッセル神戸
　・コンサドーレ札幌
　・サンフレッチェ広島
　・京都サンガ

元・TBSアナウンサーで妻の佐藤渚さんが仙台市出身ということが関係しているのか、仙台も移籍先の候補として名前が挙がっているが、経営難であることに加えて中盤の駒はそれなりに揃っていることを考えると可能性は低い。神戸はMF柏木にとっては出身地のクラブになる。2017年の秋にMF柏木の獲得に乗り出しているが中盤の層は厚くない。MF柏木のような左利きのパサーは必要と言えるチーム編成である。

■　古巣への復帰は考えにくい。

当然、資金力のあるクラブであり、注目度も高いクラブなので、柏木サイドとしては「神戸への移籍を最優先に考えているのでは？」と思うが神戸にもいろいろな考えはあるはず。全く興味を示さないことも十分に考えられる。札幌は恩師であるペトロヴィッチ監督がチームを指揮している。柏木サイドとしては「札幌への移籍」も選択肢の1つに入っていると思うが実現するとしたら同監督が獲得を熱望した場合のみだろう。

古巣である広島も柏木サイドとしては選択肢の1つとして考えていると思われる。2009年のオフに広島を離れて浦和への移籍を決断したがこのときに「最後は広島に戻ってきたい。」とコメントしている。愛着のあるクラブだと思うが広島から他クラブに移籍した選手が晩年になって広島に復帰して引退するパターンはあまりない。広島への復帰は現実的ではない。仮に復帰となると広島のサポーターは反発するだろう。

「J1ではさすがに厳しくなったがまだまだJ2であれば活躍できる。」と考える人は少なくない。J2のクラブへの移籍も視野に入っていると思うが名前が出た京都への移籍は考えにくい。DF森脇がいてFW李忠成がいるのでなじみのある選手は何人かいるが曹貴裁監督を招聘して「キジェ・チルドレン」をたくさん獲得した京都は中盤の選手が有り余っている状況である。京都が獲得に乗り出すことはまず考えられない。

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　2021年1月9日(土)～～2021年2月25日(木)まで

　　　→　J1の開幕戦(2月26日)の前日までです。
　　　→　不公平が生じるので、それ以後は受け付けません。
　　　→　順位決定方式やポイントの計算方式等のルールはこれまでと全く同じです。
　　　→　同ポイントで並んだときは投稿時期が早かった人が上の順位になります。

　　　→　早い時期に投稿した方がいい順位(いい成績)になる可能性が高まります。
　　　→　誤字・脱字・抜け・漏れにはくれぐれもご注意ください。
　　　→　たくさんの予想が集まった方が面白いので気軽に参加してください。

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　(項目7) その理由を簡潔にお書きください。
　(項目8) 好きなクラブ以外で2020年のJ1で注目するクラブとその理由をお書きください。
　(項目9) 2021年のJ1で注目する選手とその理由をお書きください。
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