※ 2021年1月26日(火)の時点。
サガン鳥栖 ・・・ C-
→ 財政難が深刻な鳥栖は入れ替わりの激しいオフになった。もともと「草刈り場になる可能性は高い。」と思われていたがMF原川(→C大阪)、DF森下龍(→名古屋)、DF高橋秀(→横浜FC)、DF原輝綺(→清水)、DF宮大樹(→福岡)などが流出した。主力級の選手がたくさん流出しているが「年俸の高いベテランや評価の高い中堅世代の選手がたくさん引き抜かれる。」というのは財政事情を考えると致し方ない。
ポジティブに考えられるのは若手の流出が最小限にとどまった点になる。FW林大地、MF松岡大、MF本田風などに興味を示すクラブは多かったと思うがこのあたりの選手は引き留めに成功した。「財政が厳しいのであればこのあたりの選手も売るべきだった。」という声は少なくないと思うがFW林大地やMF松岡大やMF本田風などは2021年のJ1で活躍して個人としての価値や評価がさらに高まる可能性大である。