→ 川崎Fや鹿島などと同様で選手の入れ替えの少ないオフになった。FW一美(横浜FC)とGK林瑞輝(山口)がレンタルバックとなったが日本人の新戦力の補強は大学生のDF佐藤瑶(明治大)のみとなる。183センチのDF佐藤瑶は空中戦の強さに定評がある。DF昌子がいて、DFキム・ヨングォンがいて、DF三浦弦がいて、ベテランのDF菅沼もいるのでCBの競争は激しいが1年目からチャンスは回ってくるだろう。
補強は外国人が中心になった。韓国代表のMFチュ・セジョン(FCソウル)、J1で15ゴールを挙げたFWレアンドロ・ペレイラ(広島)、レフティのFWチアゴ・アウベス(鳥栖)を獲得した。当然のことながら現役の韓国代表であるMFチュ・セジョンを獲得できたのは大きい。攻守両面でチームに貢献できるタイプのボランチである。右足のキックの精度が高い選手なのでMF井手口とMFチュ・セジョンが組む中盤は強烈である。