※ 2021年1月25日(月)の時点。
川崎フロンターレ ・・・ B-
→ 2連覇ならびにアジア制覇を目指す川崎Fも静かなオフになった。元日まで公式戦が残っていたことも関係していると思うが移籍に関するニュースはなかなか流れなかった。天皇杯を制した後、補強の話がいくつか出てきたが、MFジョアン・シミッチ(名古屋)、MF塚川(松本山雅)、MF小塚(大分)の3人を獲得した。主力級の選手ではMF守田(→サンタ・クララ)、MF齋藤学(→名古屋)が抜けたが流出分はカバーできた。
注目されるのは「MF守田の穴をどう埋めるのか?」になるがMFジョアン・シミッチを獲得できたのは大きい。フィッカデンティ監督になってからは出番が減少したが風間体制のときは主力として目立った活躍を見せた。MF守田と比較するとサイズがあるのが魅力の1つになる。183センチの長身でヘディングの強さが1つの武器になる。セットプレーのときはターゲット役になることができる。大きな補強と言えるだろう。