※ 2021年1月22日(金)の時点。
愛媛FC ・・・ B-
→ 2020年のJ2で再開に終わった山口は渡邉晋監督を招聘した。DF渡部(神戸)やMF佐藤謙(横浜FC)やGK関(仙台)など即戦力クラスの選手をたくさん獲得したので戦力アップに成功した。山口の評価が上がっているので相対的な評価で21位だった愛媛FCを「降格候補の筆頭」に挙げる人は多くなっている。初昇格のSC相模原とともに「有力な降格候補の1つ」と言われているがタフなシーズンになるのは間違いない。
愛媛FCはクラブの粉飾決算の問題が発覚した2015年に次ぐ「クラブ史上2度目に大きな危機」を迎えているが川井監督が退任して後任として指名されたのはアカデミー・ヘッド・オブ・コーチングという役職だった和泉氏だった。一般的な知名度はほとんどない指揮官に再建を託す形になったのも低評価される大きな理由になっている。あまりにも知られていない監督なので逆にそのことが話題になるほどである。