※ 2021年1月21日(木)の時点。
ファジアーノ岡山 ・・・ C-
→ 2020年の平均年齢がJ2で2番目に高い28.46歳だった岡山は実績のあるFW赤嶺(→FC琉球)、MF上田康(→栃木SC)、MF三村(→未定)、DF後藤圭(→SC相模原)、FW清水慎(→FC琉球)、DF椋原(→引退)との契約を更新しなかった。MF上田康は2,660分、DF椋原は2,472分、DF後藤圭は1,617分、FW清水慎は1,024分、FW赤嶺は999分、MF三村も668分のプレー時間を得ていたので大胆な血の入れ替えを図った。
「そろそろ本腰を入れて世代交代に着手しないと大変なことになる。」という状況だったので賢明な選択だったと言えるが主力の流出はなかった。GKポープ・ウィリアム(→大分)はレンタル終了となったが自前の選手で他クラブに流出した選手はゼロ。MF上門やFWイ・ヨンジェやDF徳元やMF白井永などはチームに残った。残念だったのは期限付き移籍先の甲府で大ブレイクしたMF武田将の回収に失敗した点である。