20位 : MF 相馬勇紀 (名古屋グランパス) 1997年2月25日 165センチ/68キロ→ 新生・名古屋は守備の堅さを武器に上位争いに参加している。J1で上位争いに参加するのは2011年以来なのでかなり久しぶりとなるが五輪代表のMF相馬勇は持ち味を出し切れなかった。同じドリブラーのMF前田直やMFマテウスが活躍する一方で良さを出せない1年になった。2021年は五輪イヤー。アピールが必要な立ち位置である。MF相馬勇の獲得を画策するJ1のクラブは少なくないだろうと推測できる。
19位 : MF 柏木陽介 (浦和レッズ) 1987年12月15日 176センチ/73キロ→ もうすぐ33歳。ベテランの域に入っている。復活が期待されたが今シーズンもケガに泣かれて不満足なシーズンになった。加入して11年目。長きに渡って浦和の中盤を支えてきたが新体制になることもあって「退団があり得る状況」になっている。ただ、推定年俸は9,700万円と高額で、なおかつ、怪我がちで戦力として計算しにくくなっている。手を出せるクラブは少なくて移籍先探しは難航する可能性が高い。