21人目 : MF 長沼洋一 (愛媛FC) 1997年4月14日 177センチ/66キロ→ 定期的に五輪代表に召集されている東京世代のサイドプレーヤーも今シーズンは低調。持ち味であるドリブルからチャンスを作る場面は少なくて「精彩を欠く試合が多かった。」と言える。広島からの期限付き移籍の期間を延長して愛媛FCに残ったが「広島に復帰できるのか?は微妙」と言える。ベテランのMF柏のみならず、MF東俊希がいて、MF浅野雄がいて、大学4年生で内定済みのMF藤井智も控えている。
22人目 : DF 河面旺成 (大宮アルディージャ) 1994年5月3日 183センチ/76キロ→ 183センチとサイズに恵まれた大型SB。高木監督が就任して3バックを採用するようになってからは「3バックの左」でプレーする機会が多くなった。「左利きで、サイズがあって、SBとCBの両方でプレーできる選手」は貴重。3バックを採用するJ1のクラブが興味を示す可能性は高い。当然、左SBとしての能力も高い。大宮一筋で大卒4年目になるが「J1のクラブに個人昇格を果たしても不思議はない。」と言える。
23人目 : DF 高瀬優孝 (ザスパクサツ群馬) 1991年11月25日 172センチ/68キロ→ 2019年はJ3の熊本で29試合に出場して4ゴール5アシスト。目立った活躍を見せて古巣である群馬に完全移籍したが23試合で0ゴール4アシスト。開幕当初はスタメンが続いたが秋以降は思うように出場機会を得られていない。群馬はSBの層がまずまず厚いことを考えると今オフに移籍を選択することは十分に考えられる。高精度のクロスを持っており、なおかつ、運動量が豊富な点も大きな武器の1つになる。
24人目 : DF 桑原海人 (アビスパ福岡) 2000年10月5日 168センチ/67キロ→ 2000年生まれ。年代別の日本代表でも活躍した。高卒1年目の2019年は出場機会なし。今シーズンも2試合の出場にとどまっているがチャンスを得たときは好プレーを見せた。DF輪湖ならびにDF湯澤聖がいることを考えると「J1昇格を果たした場合はもちろんのこと、J1昇格に失敗した場合でもJ2のクラブなどに期限付き移籍する可能性は高い。」と言える。豊富な運動量を生かした積極的な攻撃参加が武器。
25人目 : DF 袴田裕太郎 (横浜FC) 1996年6月24日 183センチ/75キロ→ 大卒2年目。定位置確保とはいかないが183センチとサイズに恵まれており、「将来性の高い左SB」と言える。「3バックの左でもプレーできる点」も武器となるが「大学ナンバー1の左SB」と評価されているDF高木友(法政大)の加入が内定しているので「左SBの誰か」がチームを離れるのは確実である。「DF袴田、DF志知、DF武田英、DF高木友という4人の左SBを抱えること」は普通に考えるとあり得ない。
26人目 : DF 志知孝明 (横浜FC) 1993年12月27日 177センチ/70キロ→ 2019年はJ2の水戸で39試合に出場して5ゴール4アシスト。大活躍を見せてJ1の横浜FCに個人昇格を果たした。横浜FCでも一定以上の出場機会を得ているが競争は激しい。「攻撃力の高い左利きの左SBの価値」は非常に高いことを考えると今オフも移籍市場で注目を集める存在になる可能性がある。177センチなのでJリーガーとしては標準的なサイズになるが身体的な能力が高くて空中戦は得意にしている。
27人目 : DF 毛利駿也 (湘南ベルマーレ) 1995年4月10日 175センチ/70キロ→ 金沢で主力として活躍。2019年の夏に湘南への個人昇格を果たしたが新天地ではほとんど試合に絡めていない。左右両サイドをこなすユーティリティー性を持っており、左右両足ともキックが正確。身体的な能力も高い選手なので復活が期待される。SB向きの選手であることを考えると3バックがメインとなる湘南との相性はあまり良くなかった。「4バックを採用するクラブへの移籍がベター」と考えられる。
28人目 : DF タビナス・ジェファーソン (ガンバ大阪) 1998年8月7日生まれ 182センチ/77キロ→ 桐光学園高時代は将来を嘱望されたが高卒4年目の今シーズンもJ3が主戦場になった。期限付き移籍先のG大阪でトップチームの活動には絡めなかったがJ3のG大阪U-23では主力としてプレーしている。本職の左SBではなくてCBの位置で起用されているが高い身体能力を生かした守備で貢献する一方で軽率なミスでピンチに絡むシーンも少なくない。特大級のポテンシャルを十分には生かせずにいる。
29人目 : DF 光永祐也 (ザスパクサツ群馬) 1995年11月29日 178センチ/68キロ→ 2019年はJ3で32試合で1ゴール8アシスト。群馬のJ2復帰に主力として大きく貢献したがDF高瀬などが加入した今シーズンは出番が激減しており、3試合の出場にとどまっている。ポジション争いのライバルとなる選手の動向にも大きく左右されると思うが攻撃力は高い。「もし、獲得できたら大きな戦力になる。」と思えるJ2のクラブはたくさんある。25歳になったばかりなので若さも魅力の1つに挙げられる。
30人目 : DF 山中亮輔 (浦和レッズ) 1993年4月20日 171センチ/65キロ→ 2018年は横浜FMで32試合に出場して4ゴール8アシストと大活躍した。日本代表に選出されるなど飛躍の1年になったが浦和に移籍してからは横浜FM時代の輝きは放てずにいる。今シーズンも守備の部分で苦労するシーンが目立っており、サポーターなどから強い批判を浴びるケースも少なくない。浦和はリカルド・ロドリゲス監督の就任が確実視されているが「放出対象になる可能性はある。」と言える。
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