11人目 : MF 鈴木冬一 (湘南ベルマーレ) 2000年5月30日 165センチ/61キロ→ 2月に行われた浦和との開幕戦で2アシスト。好スタートを切ったがプロ2年目の今シーズンは怪我に泣かされて欠場が増えた。不本意なシーズンになったが攻撃的なセンスを持っており、五輪代表候補の1人に挙げられる。湘南では右WBや左WBで起用されるケースが多くなっているがC大阪U-18時代はアタッカー。「2列目への再コンバート」を前提としたオファーを出すクラブが出てきても不思議はない。
12人目 : DF 福村貴幸 (東京ヴェルディ) 1991年12月22日 177センチ/66キロ→ 昨オフに加入した鳥取から東京Vに完全移籍した。開幕当初は控えだったが起用されたときにアシストを連発して定位置を確保した。東京Vのパスを繋ぐサッカーに上手くハマって欠かせないピースになった。ここに来てアシストの数は伸び悩んでいるが30試合で8アシストを記録している。2019年もJ3の鳥取で9アシストを記録するなど高精度の左足は大きな武器になる。京都・清水・FC岐阜でもプレーした。
13人目 : DF 堀米悠斗 (アルビレックス新潟) 1994年9月9日 168センチ/64キロ→ 序盤戦はスタメン起用が続いたがアルベルト監督の信頼を勝ち取ることはできず。8月以降はスタメン落ちすることがほとんどになったが10月以降は途中出場で好プレーを見せて信頼を回復した。途中出場のときは2列目でプレーする機会が多くなっているが新境地を開拓した。ここに来て左SBでプレーする機会が増えているが「フィードもできるユーティリティーな選手」なので移籍市場では注目を集めるだろう。
14人目 : DF 荻原拓也 (アルビレックス新潟) 1999年11月23日 175センチ/69キロ→ 夏に浦和から新潟に期限付き移籍をした。すぐに出場機会をつかんでスタメン出場が続いた時期もあったが大きなインパクトは残せず。秋以降はベンチスタートがほとんどになった。縦への推進力を持っており、攻撃力は相当に高いが、プレーが単調なので相手に読まれやすい。つなぐサッカーを展開する新潟のスタイルとの相性はあまり良くなかった。大きな期待を受けているがキャリアの分岐点を迎えている。
15人目 : DF 黒川圭介 (ガンバ大阪) 1997年4月13日 173センチ/70キロ→ 関西大出身の大卒1年目。即戦力の期待がかかったがJ1ではチャンスをつかめなかった。J3のG大阪U-23が主戦場になったが推進力があって攻撃的な資質の高い左SBと言える。G大阪U-23の活動が今シーズン限りで終了することを考えると「J2のどこかのクラブに期限付き移籍する可能性が高い。」と考えられる。「攻撃力の高い左利きの左SB」を探しているJ2のクラブにとっては打ってつけの選手と言える。
16人目 : DF 舩木翔 (ジュビロ磐田) 1998年4月13日 178センチ/65キロ→ C大阪から磐田に期限付き移籍したがフベロ体制のときはほとんどチャンスがなかった。鈴木政一監督になってから徐々に出場のチャンスが増えて好プレーを見せていたが新型コロナに感染して離脱。規律違反で処分を受けるなど踏んだり蹴ったりの1年になった。C大阪に戻る可能性も磐田に残る可能性も低いが「高精度の左足を持った若手の左SB」は少ないことを考えると興味を示すクラブは多いだろう。
17人目 : DF 徳元悠平 (ファジアーノ岡山) 1995年9月12日 170センチ/70キロ→ 地元のクラブであるFC琉球で活躍した後、昨オフに岡山に完全移籍したが31試合で2ゴール5アシスト。左SBの主力として欠かせない戦力になった。FC琉球時代から定評のある左足のクロスで多くのチャンスを演出しており、自身の評価をさらに高める1年になった。積極的な攻撃参加で厚みを加えることが出来る。左足のクロスの精度の高さに関しては「JリーグでプレーするSBの中では上位クラス」と言える。
18人目 : DF 山本脩斗 (鹿島アントラーズ) 1985年6月1日 180センチ/69キロ→ 2014年~2018年までは不動のレギュラーとして君臨した。幾多のタイトルを獲得してきたが2019年から出場機会が激減した。DF永戸とDF杉岡が加入した今シーズンはさらに難しい状況になっている。35歳なので引退も考えられる状況になっているが「堅実で、かつ、意外性を持った経験豊富な左SB」に興味を示すクラブはいくつか出てくると考えられる。空中戦に強くてJ1では通算すると12ゴールを挙げている。
19人目 : DF 奥山政幸 (町田ゼルビア) 1993年7月28日 173センチ/70キロ→ 堅実な守備が特徴となる守備型のSB。右SBでもプレーできるが今シーズンは左SBで固定された。対人能力の高さに定評があってサイドの守備を安定させることが出来る。攻撃の部分での貢献度はあまり高くないがチームに安定と落ち着きをもたらすことが出来る選手は貴重である。キャリアを通してずっとJ2でプレーしてきたが「J1のクラブが獲得に乗り出しても不思議はない選手に成長した。」と言える。
20人目 : DF 砂森和也 (鹿児島ユナイテッド) 1990年9月2日 171センチ/69キロ→ 沼津時代の2018年にJ3で13アシストを記録した実績を持つ攻撃的な左SB。2019年はJ2で5アシストを記録した。今シーズンはここまで2アシストのみ。アシスト数は増えていないが左SBの主力としてプレーしている。「左足のキック」に関してはJ3屈指と言える。昨オフは鹿児島に残ったが「J2のクラブが獲得に興味を示しても何ら不思議はない選手」と言える。JFLのHonda FCでキャリアをスタートさせている。
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