1人目 : DF 今野泰幸 (ジュビロ磐田) 1983年1月25日 178センチ/73キロ→ 言わずと知れた元・日本代表プレーヤー。2019年の夏に磐田に完全移籍した。フベロ監督の信頼をつかめずに苦労した。鈴木政一監督になってレギュラーに抜擢されると好プレーを見せていたがケガをして離脱を余儀なくされた。今シーズンは6試合の出場にとどまった。37歳という年齢を考えると「現役引退」も十分に考えられるが出番が回ってきたときは「まだまだやれそう。」というプレーを見せていた。
2人目 : DF エドゥアルド (サガン鳥栖) 1993年4月27日 184センチ/84キロ→ 鳥取・栃木SC・柏・川崎F・松本山雅でプレーした左利きのCB。ここ3年ほどは怪我の影響もあって不本意なシーズンが続いた。2019年は松本山雅で7試合の出場のみだったが鳥栖で完全復活を果たした。最終ラインの中心として大きな存在感を発揮しており、その評価は大きく高まった。長身で、かつ、左利きのCBは貴重。所属の鳥栖が財政難であることを考えると「争奪戦に発展する可能性は高い。」と言える。
3人目 : DF 立田悠悟 (清水エスパルス) 1998年6月21日 191センチ/81キロ→ クラモフスキー監督が就任して攻撃的なサッカーに取り組んだがCBにかかる負担が大きくてタフな1年になった。結果が出ない時期も「DF立田とDFヴァウドの2人はよくやっている。」と評価されたがCBの選手は「チーム成績ならびに失点数」で評価されがちである。個人としての評価は上がりにくい。191センチとサイズに恵まれた五輪世代の超有望CBの獲得に乗り出すとしたら「J1のビッグクラブ」だろう。
4人目 : DF 三浦弦太 (ガンバ大阪) 1995年3月1日 183センチ/77キロ→ チームは好調でACLの出場権獲得のチャンスを迎えているが自身はケガの影響もあって17試合の出場のみ。かなり不本意なシーズンになっている。ここ最近はずっとベンチからも外れており、G大阪に加入してからは自身ワーストの1年になった。元・日本代表のDF昌子が加入してDF三浦弦への依存度がかなり低下していることを考えると移籍が考えられる状況になっている。「海外志向が強い。」と言われている。
5人目 : DF 山村和也 (川崎フロンターレ) 1989年12月2日 186センチ/80キロ→ 2019年にC大阪から川崎Fに完全移籍したが川崎Fでは出場機会に恵まれていない。2019年は18試合で2ゴールのみ、今シーズンは10試合で1ゴールという成績になる。川崎FではCB起用がほとんどになるがC大阪時代にマルチな才能を発揮してトップ下やフォワードでも活躍したことを考えると「CBでのプレーのみ」となるのはかなり勿体ない。日本屈指のマルチプレーヤーに興味を持っているクラブは多いだろう。
6人目 : DF 木本恭生 (セレッソ大阪) 1993年8月6日 183センチ/73キロ→ 昨オフはFC東京が関心を寄せたがC大阪に残留した。C大阪一筋でプロ5年目になるが今シーズンも20歳のDF瀬古と激しいポジション争いを繰り広げており、ボランチで起用されるケースも少なくない。「183センチと高さがあって、フィードもできて、ボランチとCBの両方を高いレベルでこなせる選手」なので今オフの移籍市場で人気を集める可能性は高いが早くも「名古屋への移籍が有力」と報じられている。
7人目 : DF シマオ・マテ (ベガルタ仙台) 1988年6月23日 180センチ/78キロ→ 来日1年目の2019年は主力として大活躍。Jリーグの優秀選手にも選ばれた。「J1屈指のCB」と評価されたが今シーズンはケガの影響もあって精彩を欠いており、仙台が下位に低迷している一因になった。推定年俸は6,000万円とかなり高額であることを考えると「財政難の仙台が売却に動く可能性は高い。」と言える。抜群の身体能力を持っているがケガの不安はある。「リスクを伴う補強」になるのは確実。
8人目 : DF 大崎玲央 (ヴィッセル神戸) 1991年8月7日 187センチ/82キロ→ 2018年の夏に徳島から神戸に移籍したがずっと主力として活躍している。同時期に神戸に加入したFW古橋とともに「神戸に個人昇格をして評価を大きく高めた選手」と言える。187センチの長身に加えて正確なパスも大きな武器となる。DFダンクレーとDFトーマス・フェルマーレンがいる中、神戸のDFリーダーとして活躍しているが「サイズがあってフィード力の高い選手」は移籍市場で人気を集めやすい。
9人目 : DF 進藤亮佑 (コンサドーレ札幌) 1996年6月7日 183センチ/74キロ→ 2019年はJ1で33試合に出場して6ゴールを記録。秋には初めて日本代表に選出されるなど大飛躍のシーズンになったが今シーズンは低調。持ち味を出し切れていない。2018年と2019年は「ほぼ不動のレギュラー」だったが今シーズンは21試合の出場にとどまっている。五輪代表DF田中駿の加入もあって立ち位置は微妙になっている。攻撃力の高いDF進藤の獲得に興味を示すクラブは少なくないと思われる。
10人目 : DF 上島拓巳 (アビスパ福岡) 1997年2月5日 185センチ/80キロ→ 大卒1年目の2019年は柏でプレー。J2で10試合出場した。オフに福岡に期限付き移籍したが守備の要として大活躍中。2位と好位置に付ける福岡の中心としてJ2でベストイレブン級の働きを見せている。高さがあって身体的な能力が高くてフィードも得意。東京世代なので五輪代表に選出されても何ら不思議はない選手に成長した。柏からの期限付き移籍なので「柏への復帰が濃厚」と考えられるが・・・。
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