11人目 : MF 渡井理己 (徳島ヴォルティス)→ 今シーズンから徳島の10番を背負っているが攻撃の中心として活躍中。32試合で5ゴール4アシストを記録している。34節を終えた時点で3位の長崎との差は「8」。徳島は「2度目のJ1昇格」を達成できそうな流れになってきたが今オフもMF渡井に興味を示すクラブはたくさん出てくると思われる。無事にJ1に昇格出来た場合、流出する可能性は低くなるが「徳島に残留するのは確実」と言えるほどではない。
12人目 : MF 藤田譲瑠チマ (東京ヴェルディ)→ 東京Vユース出身。2019年の秋に行われたU-17W杯の本大会で活躍して一躍注目を集める選手になったがプロ1年目から主力として大活躍している。同学年となるMF山本理などが競争相手だったがボランチの定位置を確保した。豊富な運動量が最大の武器になるが攻守両面でチームに貢献することができる選手である。オン・ザ・ボールの質も高いので「パリ世代のボランチの中では屈指の逸材」である。
13人目 : FW ヴィニシウス・アラウージョ (モンテディオ山形)→ 24節を終えた時点では1ゴールのみ。期待を大きく裏切っていたがここ9試合で9ゴールと大爆発して2桁ゴールに到達した。右足のキックが正確でCKのときはプレイスキッカーを務めているがシュートの上手な選手である。圧倒的な個の力を持ったストライカーではないので「そこまでの人気は集めないタイプのフォワード」だと思うが献身的な守備でもチームに貢献する。チームへの貢献度の高い選手である。
14人目 : DF 新井直人 (アルビレックス新潟)→ 10月は欠場が続いたが右SBの主力として飛躍の1年になった。大卒ルーキーだった昨シーズンはCBの位置で起用される機会が多かったが173センチというサイズを考えると「SBがベター」である。精度の高い右足のクロスは新潟の武器になった。「CBでもプレー可能な高い守備力を持った右SB」というのはかなり貴重である。左SBでもプレー可能なので使い勝手の良い選手である。ビルドアップでの貢献度も高い。
15人目 : FW ルカオ (ツエーゲン金沢)→ 2019年の後半戦はJ2の鹿児島でプレー。16試合で3ゴールという成績だった。オフに金沢に期限付き移籍したが驚異のフィジカルを生かしてJ2のCBを苦しめている。怪我で離脱した時期もあったが24試合で10ゴール。相方のFW加藤陸とともに早々に2桁ゴールをクリアした。191センチ/91キロとサイズに恵まれている。パワーは規格外と言える。25歳になったばかりなので「まだ伸びしろもある。」と言える。
16人目 : MF 前寛之 (アビスパ福岡)→ 新型コロナの影響で離脱した時期もあったがMF前寛之が復帰してから福岡の快進撃がスタートした。12連勝の立役者になったが新天地の福岡でも絶大な存在感を発揮している。34節を終えた時点で2位の福岡は「J1復帰のチャンス」を迎えているがJ1昇格に失敗した場合は「J1のクラブに引き抜かれる可能性大」である。J1でも十二分に活躍できる実力を持った「J2屈指の万能型のボランチ」と言える。
17人目 : MF 明本考浩 (栃木SC)→ 大卒ルーキーながら栃木SCの顔に成長した。当初は右SHで起用されていたが途中から2トップの一角で起用されるようになった。31試合で5ゴール5アシストを記録している。170センチなのでサイズに恵まれた選手ではないが体の強さを生かしたパワフルなプレーが特徴。左足のシュートは威力がある。ハードワークが出来る点も大きな武器と言える。小・中・高と栃木SCの下部組織でプレーしている。
18人目 : MF 中村駿 (モンテディオ山形)→ 山形に加入して早くも4年目。「J2を代表するボランチ」に成長した。box-to-box型の選手でゴール前に出て行ってシュートチャンスに絡むことが出来る。右足のキックの精度も高いので今シーズンも33試合で4ゴール2アシストを記録している。群馬時代を含めるとJ2での5年間で20ゴールを奪っている。ボランチとしては「なかなかのゴールペース」と言える。群馬時代はアマチュア契約。底から這い上がってきた。
19人目 :MF 塚川孝輝 (松本山雅) → 驚異の身体能力と高い得点センスを兼ね備えた大型ボランチ。2019年の後半戦はFC岐阜でプレーしたが今シーズンは松本山雅に復帰。21試合で6ゴール1アシストを記録している。CBや2列目でもプレー可能。ユーティリティーなところも大きな武器となる。広島Jrユース出身。高校時代は広島観音高でプレーした。「サイズがあって得点力の高いボランチ」は日本には少ないので個人昇格を果たす可能性がある。
20人目 : MF 小泉佳穂 (FC琉球)→ 前橋育英高出身で大卒2年目。MF渡辺凌(山形)、MF鈴木徳(徳島)、MF坂元(C大阪)、GK吉田舜(大分)などが高校時代の同級生になる。2019年は準・主力という立ち位置だったが2020年は飛躍の1年になった。攻撃の中心として攻撃的なサッカーを展開するFC琉球のキーマンとして活躍している。テクニックがあって運動量が豊富で左右両足を使えるのも大きな武器になる。「Jリーグ屈指のダイナモ」と言える。
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