1人目 : FW 小川航基 (ジュビロ磐田)→ 29試合で9ゴールを挙げている。「まあまあの成績」と言えるが期待値を考えると「物足りない成績」である。「最低でも15ゴール、できれば20ゴールは欲しかった。」と言える。逆転でのJ1昇格に向けてラストチャンスだった31節の徳島戦(A)は新型コロナの影響でプレーできず。運に見放されたシーズンだったと言える。フル代表での活躍が期待される選手であることを考えると「移籍の可能性は高い。」と言える。
2人目 : FW 町野修斗 (ギラヴァンツ北九州)→ 18節を終えた時点では13試合で7ゴール7アシスト。驚異的なペースでゴールに絡んでいたが19節以降はゴールもアシストもゼロ。15試合連続でゴールもアシストも記録できていない。北九州が大失速した理由はいくつかあるが「FW町野の勢い(or 調子)が落ちた。」というのも大きな理由の1つに挙げられる。一時と比べると評価は落ちているが21歳の大型ストライカーに注目するクラブは少なくないと思われる。
3人目 : FW ルキアン (ジュビロ磐田)→ 31試合で10ゴールを挙げている。FW小川航と同様で「成績的には悪くないがもう少しゴール数を増やしたかった。」というのは間違いない。11月10日(火)に頚椎椎間板ヘルニアで手術を受けたので「今シーズン中の復帰は難しい。」と思われるがJ2屈指のフォワードであることは間違いない。FW小川航との併用はうまくいかなかったが「J1でも2桁ゴールを計算できるストライカー」である。人気を集めるだろう。
4人目 : MF 平戸太貴 (町田ゼルビア)→ 今シーズンは2トップの一角で起用されているが33試合で7ゴール4アシスト。攻撃の中心として大きな存在感を発揮している。昨夏に鹿島から町田に完全移籍しているが「J2でプレーしているのが不思議に感じる選手」である。2列目が本職になるがボランチでもプレー可能。若手の日本人では少ないプレイスキックのスペシャリストとしても知られている。「町田が引き留めるのはかなり難しい。」と考えられる。
5人目 : MF 伊藤洋輝 (ジュビロ磐田)→ 名古屋に期限付き移籍した2019年を含めて過去2年間はほとんど試合に絡めなかったが高卒3年目となる2020年は大ブレイクのシーズンになった。当初はボランチで起用されて間もなくCBでプレーするようになった。左SB/WBで起用されるケースも多かったが「188センチの大型ボランチ」として将来を嘱望されている。海外リーグを含めた大争奪戦が勃発する可能性は高い。五輪代表への復帰も期待される。
6人目 : FW 加藤陸次樹 (ツエーゲン金沢)→ 中央大出身の大卒ルーキー。プロ1年目から即戦力として活躍している。34試合に出場して12ゴールを記録。J2の得点ランキングで7位に位置する。秋以降はなかなかゴールを奪えずに苦しんでいるが周りを使うのも上手な選手である。178センチなのでCFとしては標準以下のサイズになるがオールラウンドなフォワードである。広島ユース出身。古巣である広島は「日本人のストライカー」を必要としている。
7人目 : FW ディサロ・燦・シルヴァーノ (ギラヴァンツ北九州)→ 34節を終えた時点で30試合で15ゴール。J2の得点ランキングで2位と大ブレイクのシーズンになった。ゴールが止まった時期もあったが、ここに来て、再び、ゴールが増えてきた。2019年はJ3で26試合で7ゴールだったことを考えると「大きく成長した。」と言える。正確な左足のシュートを武器にゴールを量産した。 「レレマスク」のパフォーマンスはすっかり定着したが「スター性が高い点」も魅力と言える。
8人目 : MF セルジーニョ (松本山雅)→ チームは下位に低迷しているが26試合で7ゴール2アシスト。コンスタントにゴールに絡んでチームに貢献している。テクニックはJ2屈指。シュートも巧みなので「J2では屈指のアタッカー」と言える。2019年は怪我の影響もあってJ1で15試合で2ゴール1アシストに終わったが2018年はJ2で33試合で11ゴール5アシストを記録した。今シーズンから10番を背負っているが「個人昇格の可能性は高い。」と言える。
9人目 : DF 福森健太 (ギラヴァンツ北九州)→ 大卒5年目。過去4年間はクローズアップされる機会はほとんどなかったが躍進した北九州の主力として目覚ましい活躍を見せて評価は大きく高まった。高精度の右足を武器に多くのチャンスを演出している。右SBが本職になるがチーム事情から左SBでプレーする機会も多かった。「クロスの精度が高いSB」というのはJリーグではかなり貴重。「J1のたくさんのクラブが興味を示すのは確実」と考えられる。
10人目 : FW ピーター・ウタカ (京都サンガ)→ 新天地の京都でもゴールを量産しており、33試合で20ゴールを挙げている。2位のFWディサロ・燦・シルヴァーノは15ゴール。残り試合で彼が大爆発でもしない限り、FWピーター・ウタカの得点王は確実である。2019年は甲府で20ゴールを挙げているが「どのクラブでも結果を出せるスペシャルな選手」である。「諸刃の剣」になり得るが攻撃の中心になれる選手を必要としているJ1のクラブはたくさんある。
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