11人目 : MF イッペイ・シノヅカ (大宮アルディージャ)→ ロシア国籍を持った177センチのアタッカー。昨夏に横浜FMから大宮に移籍すると20試合で4ゴール7アシストと躍動。評価を大きく高めたが今シーズンは低調。シャドーの一角でプレーする機会も多くなっているが19試合で1ゴール2アシストのみとなる。難しいシーズンになっているが右足のキックの精度は高くて打開力もある。3バックを採用しているクラブが興味を示すだろう。ダイナミックなプレーが魅力。
12人目 : MF 矢田旭 (ジェフ千葉)→ 千葉に加入して4年目。運動量が豊富な選手なので「尹晶煥監督のサッカーに合った選手」と思えたがインパクトを残せておらず、15試合で0ゴール2アシストとなる。右サイドハーフで起用されているが力を出せているとは言い難い。期待されながらJ1復帰が難しくなっている千葉は空気を変えるためにオフに選手を大きく入れ替えると思うが放出対象になる可能性は高い。ボランチでもプレー可能なレフティ。