1人目 : MF 渡井理己 (徳島ヴォルティス)→ 22試合で5ゴール3アシスト。再開当初はMF杉森やMF西谷和が加入した影響ならびにコンディションの問題もあってベンチスタートが続いたがここ最近は攻撃の中心として大活躍している。天王山だった23節の長崎戦(H)では後半44分に決勝ゴールを記録するなど「勝負どころで仕事ができる選手」に成長した。昨オフは広島が関心を示したが「徳島がJ1昇格を逃した場合は争奪戦に発展する可能性が高い。」と言える。
2人目 : MF 小池純輝 (東京ヴェルディ)→ 昨シーズンは40試合で16ゴール4アシストを記録。誰も予想できなかった大活躍を見せたが今シーズンの序盤は出場機会に恵まれず。 不遇の時期を過ごしたが8月に入ってからはコンスタントにゴールに絡んでおり、22試合で6ゴール3アシストを記録している。愛媛FCでプレーした2017年と2018年はWBで起用されていたことを考えると「予期せぬ覚醒」である。浦和ユース出身でもともとはフォワードだった。