11人目 : MF 阿部勇樹 (浦和レッズ)→ J1で歴代4位となる574試合に出場しているがMF柴戸の台頭などもあって今シーズンは出番に恵まれていない。39歳になったので現役引退も考えられる年齢になったがMF遠藤(G大阪)と同様で所属クラブのランクやカテゴリーを下げたらまだまだ十分に活躍できそうな実力と経験値を持った選手である。真面目でプロ意識の高い選手なので若い選手の多いチームが獲得出来たら最高のお手本になるだろう。
12人目 : MF 原川力 (サガン鳥栖)→ 鳥栖に加入して4年目。鳥栖に移籍してからプレイスキッカーとして開花した。選手の入れ替えが激しい鳥栖の中では「在籍年数の長い選手の1人」になったがまだ27歳。今がプレーヤーとして最盛期と考えられる。精度の高い右足はJリーグでもトップクラスなので「ゲームメーカー系のボランチ」を必要としているクラブが興味を示す可能性は高い。推定年俸は2,800万円。実績や実力を考えるとお買い得である。