1人目 : DF 高野遼 (横浜Fマリノス)→ タイ代表のDFティーラトンがいるので今シーズンも控えに回っているが過密日程になったときはスタメンで起用されるケースが多くなっており、チャンスを与えられたときは好プレーを見せている。レギュラーとして試合に出続けた経験は甲府時代の2018年のみ。未知数な部分は多いが「レギュラー待遇での引き抜き」を画策するクラブが出てきても不思議はない。J1のクラブでも十分に主力として活躍できる。
2人目 : DF 袴田裕太郎 (横浜FC)→ 大卒2年目。プロ1年目の2019年はJ2で14試合に出場した。迎えたプロ2年目の今シーズンはCBならびに左SBで起用されており、早くも昨シーズンの出場試合数を上回った。183センチとサイズに恵まれており、「CBもこなせるほどの高い守備力を持った大型SB」として、今後、クローズアップされる機会は多くなるだろう。磐田U-15出身。浜松開誠館高に進学したがDF松原后(シントトロイデン)は中・高の同期。