21人目 : MF 中山陸 (ヴァンフォーレ甲府)→ 年代別の日本代表にも召集されているアタッカー。MF石原克が背負った「7番」をプロ1年目から背負っている。クラブ期待の星になるが高卒1年目の2019年は出番なし。苦しい1年になったが今シーズンは一定の出場機会を得ている。過密日程のときにチャンスを与えられているが光るプレーを見せている。技術が高くて視野の広さを生かしたスルーパスが得意。「出場機会を求めての移籍」は十分にあり得る。
22人目 : MF 清武功暉 (徳島ヴォルティス)→ 兄のMF清武(C大阪)とは違ってパワフルなプレーが特徴となるアタッカー。熊本や千葉では主力として活躍した時期もあったが加入2年目となる徳島では控えに甘んじている。左WBで起用されるケースも少なくない。力を出し切れているとは言えないがロングスローを持っており、プレイスキッカーを務めることもできる。好不調の波は激しいが「J2のクラブで攻撃の中心になって活躍してもおかしくない選手」と言える。