1人目 : MF 魚里直哉 (ガイナーレ鳥取)→ J3でも上位クラスのスピードを持ったサイドアタッカー。2018年に大卒でC大阪に入団するとC大阪U-23では左サイドハーフで起用されるケースが多かったが鳥取では左WBで起用されている。スピードがあって運動量が豊富で守備での貢献度も非常に高いので「J3ではトップクラスのWB」と言える。右WBでもプレー可能。右SBや左SBでもプレーできるのでユーティリティー性が高いのも大きな特徴と言える。
2人目 : DF 石川啓人 (ロアッソ熊本)→ 「98ジャパン」でもプレーしたが怪我の影響もあって鳥栖ではほとんど試合に絡めなかった。心機一転で熊本で新しいスタートを切ったがDF高瀬とDF片山奨が抜けて本命不在だった左SBのレギュラーを確保した。6月末に行われた鹿児島との開幕戦では見事なミドルシュートを決めて勝利に貢献するなど右足のキックの正確さが目立っている。熊本では左右のSBで起用されているが本職は中盤になる。