11人目 : MF 山本理仁 (東京ヴェルディ)→ 「パリ世代を代表するボランチ」と言える。年代別の日本代表では10番を背負っているが今シーズンはスタメンで起用される機会は少ない。J2で21試合に出場した2019年の方がJ2でインパクトを残せているが抜群の将来性を持った左利きのゲームメ―カーである。クレバーなところもサッカー選手としての大きなアピールポイントになる。強い興味を持っているJ1のクラブや海外のクラブは少なくないだろう。
12人目 : MF 塚川孝輝 (松本山雅)→ 岡山で頭角を現して2019年に松本山雅に完全移籍した。昨シーズンの後半戦はJ2だったFC岐阜でプレーしたが184センチとサイズに恵まれているだけでなく身体的な能力や得点力の高さにも定評がある。今シーズンも主にボランチで起用されているが22節を終えた時点で5ゴールを挙げるなどチーム内得点王になる。J1では計3試合しかプレーしていないが「J1級のポテンシャルを持った大型ボランチ」である。