1人目 : DF 河面旺成 (大宮アルディージャ)→ 183センチの大型SB。3バックを採用する大宮では「3バックの左」で起用されるケースが多くなっている。2017年に大宮に加入すると2018年と2019年は主力として活躍した。さらなる飛躍が期待された今シーズンはチームも低調。自身もいいプレーは見せられていない。評価は下がっているが「3バックの左と左SBと左WBでプレーできる大型のレフティ」なので興味を示すJ1のクラブは少なくないと考えられる。
2人目 : DF 外山凌 (水戸ホーリーホック)→ 本職は2列目。サイドアタッカー系の選手だったが2019年にSBにコンバートされた。秋葉監督が就任した今シーズンは左SBのレギュラーとして起用されており、ここまで3アシスト。精度の高いキックで多くのチャンスを演出している。右利きでありながら左足のキックの精度も高くて「両利き」と表現されることもあるほど。攻撃的なサッカーを展開する新生・水戸のサッカーにうまくハマって飛躍の1年になった。