1人目 : DF 甲斐健太郎 (FC岐阜)→ 181センチなのでサイズに恵まれているわけではないが抜群の身体能力を武器にFC岐阜の守備の要になっている。「J3でプレーするCBの中ではポテンシャルは随一」と言える。2018年にJ3の鳥取に期限付き移籍してブレイクしたが昨今のJリーグは「攻撃力の高いCB」の価値がますます上がっていることを考えるとオフの移籍市場ではJ2のクラブを中心に争奪戦に発展する可能性は高いと考えられる。
2人目 : DF 秋山貴嗣 (藤枝MYFC)→ 18節を終えた時点でフルタイム出場を果たしている。5位とまずまずの位置に付ける藤枝MYFCの守備の要として今シーズンも安定したプレーを見せている。180センチなので「CBとしてはやや小柄」と言えるが強さとタフさを持っており、「J3の中では上位クラスのCB」と言える。鳥取でプロキャリアをスタートさせたがJ3通算では178試合に出場しており、これは歴代6位。DFとしてはJ3最多の出場試合数になる。