1人目 : DF 柳育崇 (栃木SC)→ 開幕直前に新潟から栃木SCに期限付き移籍したがパワープレー要員として覚醒。16試合で5ゴール。途中出場で4ゴールを挙げるなどスーパーサブとして神がかり的な活躍を見せている。交代枠が「5」に増えたことが彼のサッカー人生を大きく変えることになったが引き続いて2021年も交代枠が「5」のままであるならば「パワープレーの時に威力を発揮する選手」を巡って争奪戦が繰り広げられる可能性が高い。
2人目 : DF 三國ケネディエブス (アビスパ福岡)→ 高卒2年目。昨シーズンはイタリア人のペッキア監督に評価されて開幕からスタメンが続いたが今シーズンは出番に恵まれず。点が欲しい状況の中、フォワードで出場してゴールを決めた試合もあった。中学時代は年代別代表に召集されるほどの期待の大型フォワードだったが「(CBのみならず)フォワードとしても可能性を秘めている。」と言える。個人的には(CBよりも)フォワードの方に可能性を感じるが・・・。