1人目 : DF シマオ・マテ (ベガルタ仙台)→ モザンビーク代表として32試合に出場している経験豊富なCB。来日1年目の2019年は24試合で3ゴール。大きなインパクトを残したが今シーズンは怪我の影響もあって精彩を欠いている。仙台は経営問題が深刻なので、今オフ、たくさんの主力を放出せざる得ない状況になっているが推定年俸が6,000万円のDFシマオ・マテの獲得を狙っているJ1のクラブは少なくないと思われる。争奪戦に発展する可能性は高い。
2人目 : DF 菊池流帆 (ヴィッセル神戸)→ 今シーズンも神戸は期待を裏切るシーズンになっているがオフに山口から加入した大卒2年目のDF菊池流にとっても難しいシーズンになっている。「高さ」と「強さ」は問題なくJ1でも通用したが不必要なプレーで失点に絡む頻度は高い。足元の技術が高い選手ではないので「神戸のサッカーに合ったCB」とは言い難い。「自分の良さを最大限に発揮できそうなクラブに移籍する。」というのも1つの方法である。