1人目 : DF 駒野友一 (FC今治)→ 言わずと知れた元・日本代表の右SB。2006年と2010年のW杯に出場しており、国際Aマッチは78試合。日本サッカー史上屈指の右SBである。2019年はJFLでプレーしたので「2年ぶりのJリーグ復帰」となるが昇格1年目ながら8位と健闘するFC今治で奮闘している。7月で39歳になったが精度の高い右足のクロスは相変わらず。経験値を生かした堅実な守備もさすがである。17節の福島戦(A)でJ3初ゴールをゲット。
2人目 : DF 船橋勇真 (Y.S.C.C.横浜)→ 江戸川大出身。元・巨人の仁志敏久さんが客員教授を務めている。「江戸川大出身のJリーガー」というのは記憶にないので「同校出身の初のJリーガーではないか?」と思うが大卒1年目ながらJ3で15試合に出場するなど順調な1年目になっている。178センチなのでSBとしては十分なサイズがある。CBとしてはやや小柄と言えるがフィジカルが強くて潜在能力は相当に高い。右SB/WBとCBで起用されている。