1人目 : DF 新井直人 (アルビレックス新潟)→ 大卒2年目。今シーズンは左右のSBで起用されている。昨シーズンはCBでプレーする機会も多かったがSBで固定されてハイパフォーマンスを披露しており、「J2でも上位クラスの右SB」と評価される選手になった。精度の高い右足のキックが大きな武器となる。ビルドアップの時の貢献度は高くてクロスの精度も高い。CBもこなせるほど守備力も高いので「J1の多くのクラブが彼に注目するのは確実」と言える。
2人目 : DF ゲリア (ジェフ千葉)→ オーストラリア代表でプレーした経験もある右SB。DF米倉がいて、DF安田理がいて、DF本村もいるので、ポジション争いは激しかったが、J2で11試合に出場している。定位置確保とはいかないが持ち味であるスピードを生かしたプレーで攻守に貢献している。183センチとサイズに恵まれているのも武器の1つになる。来年3年目。高い潜在能力をフルには発揮できていないが「未完の大器」と言える。