1人目 : GK 西川周作 (浦和レッズ)→ 今シーズンも安定したプレーを続けている。正確無比なフィードは依然として日本屈指と言えるがGK鈴木彩という逸材が控えている。近い将来、GK西川から定位置を奪って浦和の正キーパーになる可能性は高いが、今オフ、さらなる若返りを進めるのであればGK西川を放出するのも全くあり得ない話ではない。もちろん、現時点での経験値や実力の差は大きいが18才のGK鈴木彩のポテンシャルは物凄いものがある。
2人目 : GK 高木駿 (大分トリニータ)→ 同じくここ最近は25歳のGKムン・キョンゴンが正キーパーとして活躍しており、サブに回っている。「キーパー変更」だけがその理由ではないがキーパーを代えてから結果が出るようになったので立ち位置は厳しい。181センチなのでサイズには恵まれていないがフィード力はJリーグのキーパーの中では最高レベルである。つなぐサッカーを標榜しているクラブが獲得出来たら大きな戦力になる可能性は高い。