GK 永井堅梧 (ギラヴァンツ北九州)→ 首位で前半戦を折り返した北九州は「初のJ1残留」に向けてこれ以上ないほど絶好の位置に付けている。スタメン組のほとんどは「自身の価値や評価を大きく高めるシーズン」になっているが松本山雅からの期限付き移籍になるGK永井堅の価値と評価も劇的にアップしている。J3の富山時代から「十分にJ2でも活躍できる実力がある。」と評価されてきたがついにJ2で大きな存在感を発揮できるようになった。
DF 福森健太 (ギラヴァンツ北九州)→ 大卒5年目。北九州一筋でプロ5年目になるがプロ1年目の2016年以来となるJ2の舞台で躍動中。首位を走る北九州の原動力の1人になっている。右SBもしくは左SBで起用されているが抜群の精度を誇る右足のキックを武器にチャンスメーカーとして際立つ活躍を見せており、評価と価値は劇的にアップした。組み立てにも貢献できるのも武器の1つになる。被・ファール数はJ2全体で3位。相手のマークは厳しい。