■ Jリーガーの感染者は3人のまま3月末から4月初めにかけて立て続けにDF酒井高、DF舩津、GK永石の3人が新型コロナに感染したというのはJリーグにとってショッキングだった。その後、神戸のスタッフ2名も感染してしまったが心配されたクラスターになることはなかったようだ。計5人の感染が発表された後、ずっとサッカー関係者の感染は報告されていない。心配されたチームメイトへの感染もなかったと思われるのはポジティブに考えられる。
ここに来て国内での感染者数は増えているが心配された「指数関数的な増加」にはなっていないのは救いである。日によって検査数は大きく異なるので感染者の数に一喜一憂するのはあまり意味がないとは思うがここ2日ほどは感染者数が少しおさまっている。「全国的な自粛の効果は大きい。」と考えられる。感染者数などが指数関数的に増加するようだと危機的な状況になるが今のところは何とか持ちこたえている。
一時と比べると希望の光が差してきたので「Jリーグの再開」に関する話も出始めているが前代未聞の出来事なのでどういう風な対策を取るのか?は難しい。いつ頃に再開できるのか?に注目が集まっているが村井チェアマンなどの上層部が頭を痛めているのは「どういう風に再開するか?」だろう。「これまで通り」というのは不可能なのでいろいろな部分で制限や規制をしないといけないがアイディアを出してみた。