GK 菊池新吉 1967年4月12日 182センチ/80キロ
→ 読売クラブのときからGK藤川孝幸と激しいポジション争いをしてきたがJリーグになってからはGK菊池新が優先された。黄金期のV川崎は得点力の高いチームだったが失点も非常に少なかった。守備的なポジションにもタレントをたくさん抱えていたが安定したプレーを続けたGK菊池新の貢献度は極めて高かった。1994年と1995年にベストイレブンに選ばれるなど草創期のJリーグを代表するキーパーである。
DF 柱谷哲二 1964年7月15日 182センチ/70キロ
→ 日産でプレーしていたが1992年にライバルクラブのV川崎に電撃移籍した。オフトJAPANのときはキャプテンを務めており、類まれなリーダーシップを持っていた。「闘将」というニックネームを持っている。オフトJAPANではDF井原とCBコンビを組んだがボランチでも高いレベルのプレーが出来た。CBとしてもボランチとしても代表の主力級の実力を持っていた。闘志あふれるプレーでチームを引っ張った。