GK シジマール 1962年6月13日 183センチ/78キロ
→ 「クモ男」の愛称で親しまれた草創期のJリーグを代表するスター選手。長いリーチを生かして好セーブを連発して、一躍、人気者になった。1993年に記録した「731分間連続無失点」というのは現在もJ1の最長記録になる。現役引退後は日本各地でコーチを務めてきたが2017年にキーパー不足に陥った藤枝MYFCで現役復帰。出場機会はなかったが「54歳での選手登録」というのはJリーグにおける最年長記録になる。
DF 市川大祐 1980年5月14日 181センチ/74キロ
→ 日本代表の最年少出場記録を持つ右サイドのスペシャリスト。1998年3月末にフル代表に抜擢されたがこのときはまだ高校2年生だった。W杯初出場を決めた後、フィーバーが巻き起こったこともあって「高校生の日本代表入り」は社会現象になった。その後、怪我や病気の影響もあって伸び悩んだが2002年の日韓W杯でメンバー入り。GLの3戦目のチュニジア戦ではMF中田英のゴールをアシストした。