GK 下川健一 1970年5月14日 188センチ/88キロ
→ 188センチとサイズに恵まれた大型キーパー。身体能力も非常に高かった。1989年に古河電気工業サッカー部に入部すると初年度から活躍。新人王に選ばれている。2000年まで市原でプレーしたが草創期のJリーグを代表するキーパーの1人に挙げられる。1996年には日本代表として6試合に出場。年末に行われたアジア杯のときは正キーパーだったが台頭してきたGK川口にポジションを奪われる形になった。
DF 中西永輔 1973年6月23日 174センチ/73キロ
→ 四中工トリオの1人。1992年に市原に加入すると早くから頭角を現した。174センチなのでサイズには恵まれていないが抜群の身体能力を持っており、いろいろなポジションでプレー可能な万能型だった。基本ポジションはSBだったがフランスW杯のときは3バックの一角で起用されて好プレーを見せた。トップ下やフォワードでもプレー可能だった。ゴール後はバク宙のパフォーマンスをして人気を集めた。