GK 小島伸幸 1966年1月17日 187センチ/85キロ
→ フランスW杯のメンバーにも選出されている安定感のあるキーパー。GK古島とのポジション争いを制して草創期の平塚でゴールマウスを守った。日本リーグ時代のフジタでキャリアをスタートさせているが1994年までは社員選手だったという。穏和な性格で日本代表ではムードメーカー的な役割を担った。ライバル関係にあった若き日のGK川口とGK楢崎の間に入ってキーパー陣のリーダーとして大貢献した。
DF 名良橋晃 1971年11月26日 170センチ/67キロ
→ 「湘南の暴れん坊」と言われた草創期の平塚で右SBとして活躍した。1997年に鹿島に電撃移籍したが鹿島でも主力として活躍した。1998年のフランスW杯のときは右WBのレギュラーだった。日本代表ではDF柳本、DF中村忠、DF中西永などとポジションを争った。攻撃力の高さが何よりの魅力だった。「右のDF名良橋、左のDF岩本輝のオーパーラップ」は草創期の平塚の最大の武器であり、相手の脅威になった。