GK 川口能活 1975年8月15日 180センチ/77キロ
→ 清水商高のときに全国制覇を達成している。1994年に横浜Mに入団したが日本代表の正キーパーだったGK松永がいたので1年目は出番がなかった。難しい立ち位置だったがGK松永とソラリ監督が対立してGK松永がJFLの鳥栖フューチャーズに移籍するというまさかの出来事が発生すると定位置を確保した。1996年のアトランタ五輪のブラジル戦、2004年のアジア杯のヨルダン戦などいくつもの伝説を作った。
DF 栗原勇蔵 1983年9月18日 184センチ/80キロ
→ 横浜FMユース出身。2002年に横浜FMに入団して2019年に現役を引退するまで横浜FM一筋で活躍した。J1での通算試合数は316試合。DF中澤とDF松田とDF栗原を中心とした横浜FMの最終ラインはいつの時代も鉄壁だった。身体能力が高くて空中戦の強さは目を見張るものがあった。ザックJAPANのときに日本代表に定着して国際Aマッチは20試合に出場。3ゴールを挙げているがW杯出場はならなかった。