GK 土肥洋一 1973年7月25日 184センチ/84キロ
→ GK塩田、GK権田、GK林彰洋の3人も素晴らしい活躍を見せた(見せている)が歴代ベストイレブンに最もふさわしいのはGK土肥だろう。2000年に柏からFC東京に移籍したが2002年~2005年まで4年連続でJリーグの優秀選手に選ばれており、2004年にはベストイレブンに選出されている。ジーコJAPANの常連になって2006年のドイツW杯も経験している。ミスが少なくて安定感のある頼りになるキーパーだった。
DF 徳永悠平 1983年9月25日 180センチ/77キロ
→ 国見高出身。早稲田大の頃から五輪代表に選出されており、「早稲田のカフー」というキャッチコピーが付けられた。五輪代表のときはMF石川直とポジション争いを繰り広げたがFC東京に加入してからは右サイドでコンビを組んだ。国見高出身らしいフィジカルの強さが大きな武器となった。プロ入りしてからほぼ不動のレギュラーとして活躍してきた。OAで参加した2012年のロンドン五輪の活躍も印象深い。