GK 中村航輔 1995年2月27日 185センチ/82キロ
→ 柏は「キーパーに困ったことがほぼない。」と言える。GK土肥、GK南、GK菅野、GK中村航などどの時代もハイレベルなキーパーを擁して戦ってきた。GK土肥やGK南やGK菅野も素晴らしい活躍を見せたが歴代ベストイレブンに最もふさわしいのはGK中村航だろう。神がかり的なスーパーセーブを連発して若くして正キーパーの座を確保した。ここ2年ほどは怪我に泣かされているが「日本屈指のキーパー」である。
DF 酒井宏樹 1990年4月12日 183センチ/70キロ
→ どの時代も攻撃力のあるSBを擁している点は柏の特徴になる。山口から加入して欧州に羽ばたいたDF小池龍もいいプレーを続けたが、やはり、DF酒井宏を外すことは出来ない。日本代表で不動の地位を築いており、名門のマルセイユでも主力として活躍している。柏でプレーしていた頃は「高速クロス」が代名詞になったが欧州に渡ってから守備力が大幅にアップ。総合力の高い国際レベルの右SBに進化した。