■ 古巣である鹿島にも復帰せず。昨オフに鹿島を離れてトゥールーズに移籍したDF昌子は2018-2019シーズンの後半戦は主力として活躍した。順調なスタートを切ることが出来たが2019年-2020シーズンは怪我の影響もあってわずか1試合の出場にとどまっている。トゥールーズは最下位に低迷しており、2部降格が現実味を帯びてきたが1月31日(金)に突如としてG大阪への移籍話が浮上。2月3日(月)にG大阪への完全移籍が発表された。
契約年数は5年と報じられている。異例の長期契約になる。移籍金に関しては様々な情報が流れている。昨オフにトゥールーズに移籍したときの移籍金は300万ユーロ(約3億6千万円)だった。G大阪が支払う移籍金に関する情報は錯綜しており、スポーツ報知とデイリースポーツは「200万ユーロ(約2億4千万円)」と報じているが日刊スポーツは2月1日(土)の時点で「移籍金は1億円程度で決着できる見込み」と報じた。