20位:MF 中村俊輔 (横浜FC) ・・・ 5票
→ 昨夏に磐田を離れて横浜FCに完全移籍するとラスト5試合は全てスタメン出場。ラストスパートに大きく貢献してチームをJ1に導いた。41歳になったが精度の高い左足は今年も横浜FCの武器になるだろう。同年代の選手のほとんどは現役を引退しているが「どこまでやれるのか?」は興味深いところである。横浜FCに移籍してからはボランチでプレーする機会が多くなっているが「起用法」も1つの注目点になる。
15位:FW 鈴木武蔵 (コンサドーレ札幌) ・・・ 6票
→ 2年連続でJ1で2桁ゴールをゲット。代表デビューを果たして初ゴールを決めるなど飛躍の1年になった。日本を代表するストライカーの1人になったと言える。加入1年目の2019年は33試合で13ゴールを挙げているがJ1トップクラスのスピードは大きな武器になる。代表ではそこまでインパクトを残せていないので「代表定着」に向けて勝負の1年になる。オーバーエイジでの東京行きもあり得ない話ではない。