→ オフの補強は成功しなかった。MF和泉(名古屋→鹿島)、DF坂圭祐(湘南)、DF奈良(川崎F→鹿島)、DF熊本(山形)などが獲得候補に挙がったがいずれも移籍は成立せず。オファーを出していると報じられた韓国代表のMFチュ・セジョン(FCソウル)の加入もなさそうなので狙っていた選手の多くにフラれる形になっているが移籍の可能性があったMF小野瀬の引き止めに成功。DF三浦弦も今オフの移籍はなさそうだ。
GK谷(→湘南)やMF高江(→町田)などは期限付き移籍となったが主力の流出はなさそうな流れになっており、MF小野裕(鳥栖)とDF新里亮(磐田)が加わった分、「若干、戦力はアップした。」と言える。思うように補強が進まない苦しいオフになったが終わってみると悪くないオフになっている。2019年の終盤になってから本来の力を出せるようになったMF宇佐美やMF井手口は年間を通して活躍することが期待される。