11人目 : MF 半田陸 (モンテディオ山形)→ 去年の3月にトップ契約を結んだ山形ユース育ちの年代別代表プレーヤー。U-17日本代表ではキャプテンを任されて昨秋のU-17W杯のベスト16入りに大きく貢献した。02JAPANではCBで起用されたがプロの世界では右SB/WBが主戦場になるだろう。高い身体能力を生かして攻守に貢献することが出来る。夏以降にスタメンでプレーしたMF柳(→FC東京)が抜けたのでMF半田にチャンスが回ってくる可能性もある。
12人目 : MF 中山陸 (ヴァンフォーレ甲府)→ 東海大相模高出身。特別指定選手として2018年のルヴァン杯に出場。ゴールを決める活躍を見せた。プロ1年目から即戦力になることが期待されたがなかなか試合に絡めずにJ2デビューはお預けとなった。ほろ苦いルーキーイヤーになったが年代別代表では主力として活躍している。センスのあるアタッカーでスルーパスを出すのを得意にしている。若返りを図る甲府で一気にブレイクする可能性がある。
13人目 : GK 小島亨介 (大分トリニータ→アルビレックス新潟)→ 名古屋U18出身で早稲田大に進学した。大学時代から年代別代表の常連として活躍。内山JAPANのときは不動のレギュラーとして2016年のU-19アジア選手権の無失点での優勝の立役者になった。2019年に大分に加入したが出場機会に恵まれず。GK大迫(広島)が急成長したこともあって五輪代表での定位置も失った。東京五輪のメンバーに選ばれるためには新潟で出場機会をつかまないといけない。
14人目 : FW 高木彰人 (モンテディオ山形→松本山雅)→ 2019年の前半戦はG大阪U-23でプレー。17試合で11ゴールと爆発した。夏に山形に期限付き移籍するといきなりデビュー戦でゴールをゲット。幸先のいいスタートを切ったがスタメンで出場したのは1試合のみ。10試合で1ゴールにとどまった。山形では不発に終わったが「点の取れる選手であること」をJ3では示した。若手主体のチーム編成になるだろう松本山雅は大きな補強はなかった。彼にかかる期待は大きい。
15人目 : MF 吉尾海夏 (ベガルタ仙台→町田ゼルビア)→ 2019年は仙台に期限付き移籍してJ1で13試合に出場して2ゴール1アシストという成績だった。レンタル元の横浜FMには戻らずに町田への期限付き移籍を選択したが「攻撃の中心の1人」として活躍することが期待される。MFアレン・マソビッチ(FKヴォジュドヴァツ)が加入してMF平戸もいるのでポジション争いは激しいが精度の高い左足は魅力。J2初挑戦になるが「J2でどのくらいやれるのか?」」は興味深い。
16人目 : MF 秋山裕紀 (アルビレックス新潟)→ 前橋育英高出身。2019年がプロ1年目だったが36節で初のベンチ入り。37節でJ2初出場を果たすと38節以降はスタメン出場が続いた。終盤戦の新潟はいいサッカーを見せてたくさんのゴールを奪ったが高卒ルーキーのMF秋山裕の活躍は目立った。174センチなのでサイズのある選手ではないが基本的な技術が高くてゲームを作ることが出来る。同学年のMF本間至に注目が集まっているがMF秋山裕も能力が高い。
17人目 : MF 森田晃樹 (東京ヴェルディ)→ 2019年が高卒1年目だったが24試合で3ゴール2アシスト。秋以降はスタメンに定着して主力の1人になった。167センチなのでサイズには恵まれていないが東京Vユース出身者らしいテクニシャン系の選手である。多くの東京Vユースの先輩と同様でビッグな選手に育つ可能性がある。2019年はプチブレイクを果たしたが更なる飛躍が期待されるシーズンになる。2年目を迎える永井体制のキーマンの1人に挙げられる。
18人目 : DF 高安孝幸 (興国高→ツエーゲン金沢)→ 高校3年生ながら最終節(=42節)の大宮戦(H)でJ2デビュー。冬の高校選手権の前にJ2の舞台を経験した。金沢はDF長谷川巧が長期離脱中。DF小島雅(→群馬)はレンタル終了となった。電撃移籍のDF下川(愛媛FC)は右サイドでもプレーできるが基本は左サイドになる。右SBの専門家がほぼいない状態なので1年目からチャンスがある。DF長谷川巧が戻って来るまでに地位を確立したい。スピードが特徴になる。
19人目 : DF 舩木翔 (セレッソ大阪→ジュビロ磐田)→ 内山JAPANのときは主力の左SBとして活躍した。DF丸橋がいるのでなかなかトップチームの活動には絡めなかったが2019年の神戸との開幕戦でJ1デビューを果たすなど5試合に出場した。出場機会を求めて磐田への期限付き移籍を選択したがDF小池裕(鹿島)の加入が決まったので「丸橋の後継者争い」は一気に熾烈になった。DF小池裕との学年差は「2」。磐田で定位置を確保して成長したい1年になる。
20人目 : MF 谷内田哲平 (帝京長岡高→京都サンガ)→ 冬の高校選手権で県勢初のベスト4入り。旋風を巻き起こした帝京長岡高の中心選手として活躍。知名度や認知度は飛躍的に高まった。テクニックがあってトリックプレーが出来る選手である。攻撃にアクセントを加えることが出来る。2019年はMF福岡慎が高卒1年目から主力として活躍したがある程度の出場機会を得ても全く不思議はない。FW晴山岬(帝京長岡高→町田)との対決は注目を集めるだろう。
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