サンフレッチェ広島 ・・・ B-
→ 大幅な若返りに成功しつつ、6位とまずまずの成績でシーズンを終えた広島も静かなオフになっている。MF稲垣(→名古屋)の流出は痛手と言えるが五輪代表のMF松本泰がいることを考えると大きなマイナスにはならないだろう。2019年は期待を裏切ったMF野津田をボランチの位置で起用することも出来るのでMF稲垣の穴は何とか埋まるだろう。当然、14試合の出場にとどまったMF青山敏がボランチの軸になる。
守備的なポジションはDF吉野恭(→仙台)が抜けたがDF櫛引(大宮)の獲得に成功した。札幌や大宮では3バックの一角で起用されるケースが多かったので3バックを採用する広島のサッカーに早く馴染む可能性は高い。DF荒木とDF佐々木翔は代表で抜ける可能性があることを踏まえるとあと1人くらいはCBの選手を獲得したいがDF坂圭祐(湘南)が獲得候補に挙がっている。統率力のある選手なので獲得できたら大きい。